いよいよ春のドライブシーズン…と言いたいところだが、コロナウィルス騒ぎでそれどころじゃなくなった今、それでも感染リスクの高いバスや電車を避けるために、クルマで移動する機会が増える可能性は大。が、こんな時でも、警察の交通取り締まりの手が緩むなんてことはない。時節柄、余計な出費と手間を省くためにも、お出かけ前の情報収集を忘れずに!
移動オービスに活動自粛なし?
現時点(3月中旬)で、可搬式速度違反自動取締装置、いわゆる移動オービスを導入、または導入予定の都道府県は43。これで未導入県は、東日本では茨城県のみ、西日本では徳島県、鹿児島県、沖縄県の4県となった。
ただし、現時点では、新潟県、石川県、高知県、山口県、山形県、鳥取県は、警察予算に調達費が計上されているだけで、導入は(2020年4月)からということしか判明していない(もちろん、この6県に関しては目撃情報は入っていない)。とはいえ、いよいよ全国配備達成が見えてきたことは事実だ。
まっ、東京オリンピックが中止、あるいは延期の声もチラホラ聞こえてきているだけに、「2020年東京オリンピックに向け交通取り締まりを強化する」と言っていた警察がなんだか肩透かしをくらいそうな可能性も出てきてはいるが、果たしてどうなるのか。警察の次の一手に、注目です。
☆日本全国移動オービス目撃POINT 東日本編
■北海道・東北エリア
■関東・甲信越エリア
■東海・北陸エリア
※掲載した移動オービス情報は、読者からの投稿によるものであり、あくまでも目撃情報です。常時、取り締まりを実施しているわけではありません。
※※黄色地部分が、今回追加した最新情報です。
西日本編は3/21公開予定!