1月24日、フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、昨年10月から東京の新橋と虎ノ門をつなぐ“新虎エリア”に展開中の新しい遊び場「新虎ヴィレッジ」に、1月27日より「フリーウォール」を設置すると発表した。
グラフィティアーティストが自由に表現できる高さ1.7mx幅6mのコンクリートの壁を設置
2019年10月に期間限定でオープンした「新虎ヴィレッジ」は、“Play On!”をコンセプトにしたフォルクスワーゲンが創る新しい遊び場だ。新虎エリアの空き地を廃材とカラフルなアートでリメイクした創造性あふれるデザイン空間は、世界で活躍するクリエイターたちとのコラボレーションによりプロデュースされたユニークでオープンな遊び場として、オープン以来、多くの来場者を迎えている。
“フリーウォール”は、グラフィティアートのキャンバスとして設置される。1960年代にニューヨークではじまったとされる“グラフィティアート”は、単なる落書きと見なされることも多く、日本で自由に描ける場を見つけるのは非常に困難だ。そのような現状をふまえ、世界で活躍するスペイン人のストリートアーティスト Okuda San Miguel(オクダ・サン・ミゲル)氏によるアート作品で彩られた「新虎ヴィレッジ」に、グラフィティアーティストが自由に表現できる高さ1.7mx幅 6mのコンクリートの壁が設置される。
さまざまなアーティストが作品を重ねて描いていく “グラフィティアート”は、常に変化を続け、その時々の表情を楽しむもので、3月末までの期間限定で、「新虎ヴィレッジ」に新たなアート空間を創出する。
なお、「新虎ヴィレッジ」で予定されている2月のプログラムは以下のとおり。この季節にぴったりなバレンタイン企画など魅力的なプログラムが予定されている。また、曜日で替わるキッチンカーが常設され、多国籍な料理が味わえるのも魅力となっている。
●「新虎ヴィレッジ」2020年2月の主なプログラム
・フリーウォール:1月27日〜2月29日/11:00〜17:30/常に成長しながらできあがる“ストリートアート”
・バレンタインCANDY BOX:2月3〜7日・10日・12〜14日/11:00〜16:00/新虎ヴィレッジからアンケート回答者にお菓子をプレゼント
・Well-being Lunch:2月5日・12日・19日・26日/11:00〜12:00/ランチを食べながら働く人の「ここちよい暮らしの在り方」について探求
・新虎読書会:2月5日・12日・19日・26日/16:00〜18:00/新たな領域に挑戦している作品を教材に、学び合う場を作る読書会
・新虎radio:2月7日・14日・21日・25日/16:00〜18:00/毎回異なるゲストが地域カルチャーについてトーク。後日Podcastで発信
・新虎鍋:2月7日・14日・21日・25日/16:00〜18:00/地域の食材を使った冬にぴったりな鍋を囲みながら、トピックを決めて対話
※プログラムは変更になる可能性があるため、公式ウェブサイト(下記参照)でご確認ください。
●「新虎ヴィレッジ」施設概要●「新虎ヴィレッジ」公式サイト
・所在地:東京都港区西新橋2-16-6
・営業期間:2019年10月5日〜2020年3月29日
・営業時間:10:00〜18:00
・入場料:無料(コンテンツにより一部有料)