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金慧成ドジャース入りの陰に大谷翔平?「ようこそ友よ」ロスでの対面が決断に影響か 韓国メディア


韓国プロ野球の金慧成(キム・ヘソン)選手がMLBのロサンゼルス・ドジャースと契約を結ぶ際、大谷翔平が助言を行っていたことが明らかになりました。大谷と金は同じ代理人を通じて対面し、大谷の助力が金の移籍決定に影響を与えた可能性があります。金の契約は3年総額1250万ドルで、27年までの契約後に球団オプションが付属。彼は韓国で優れた成績を残し、ユーティリティープレイヤーとしてドジャースでの起用が予定されています。金は主に二塁をラックスと争うことになります。

大谷翔平(2024年撮影)

ポスティングシステムを利用して米移籍を目指していた韓国プロ野球の金慧成(キム・ヘソン)内野手(25=キウム)がドジャースと行った契約交渉の際、大谷翔平投手(30)が、助言を送っていたことが3日(日本時間4日)、明らかになった。韓国メディアの情報として伝えられたもので、代理人が同じ「CAA」で、渡米していた金とロサンゼルスで対面した模様。移籍決定直後、大谷は自身のインスタグラムでMLB公式サイトを引用しながら、韓国語で「ようこそ友よ」と投稿した。

金の契約は27年まで3年総額1250万ドル(約19億4000万円)で、28年から2年950万ドル(約14億)の球団オプション付き。昨年12月7日にポスティング申請した金と各球団との交渉期限は米東部時間3日午後5時(同4日午前7時)で、締め切り直前に契約がまとまった。複数の米メディアによると、ド軍以上の好条件を提示した球団があったとの情報もあり、大谷の出馬が金の決断に影響を与えた可能性はありそうだ。

17年に韓国プロ入りした金は、俊足好打で通算打率3割4厘、37本塁打、386打点、211盗塁の成績を残した。21年から4年連続打率3割をマークしたほか、20年東京五輪、23年アジア競技大会に韓国代表で出場した。右投げ左打ちで二塁、遊撃、三塁だけでなく、外野もこなす万能選手。ベッツを遊撃に再コンバートする予定のド軍は、金をユーティリティー選手として起用する見込みで、WS連覇へ向け着実な補強を進めている。

◆ドジャースの内野事情 一塁フリーマン、三塁マンシーは確定。遊撃は右翼からベッツがコンバートされる予定。金慧成は二塁をラックスと争う。ポジション争いに敗れた選手とロハスがユーティリティーとして二遊間をカバーするとみられる。昨年のポストシーズンで遊撃を守ったエドマンは、主に中堅の予定。昨季、内外野を守ったキケことE・ヘルナンデスはFAとなっている。

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