俳優小林旭（86）が6日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜午後1時）に出演。女優浅丘ルリ子（84）との交際について語った。
黒柳徹子（91）から「恋人同士だったって。日活時代」として、番組では小林と浅丘が2人で同番組に出演した際のVTRを放送。
その後、黒柳から「それでルリ子さんのお父様に結婚を申し込みにいらしたことがある」と話すと、小林は「ある日、結婚という話も出るだろうから、家で飯を食おうよと言って、僕のおやじのところへ連れて行ったんですよ。ルリ子のお父さんを」と振り返った。 「そしたらお互い酒飲みで、大酒を食らってお互い悪酔いして、その悪酔いの果てに、『うちの娘はやれねえ』つって始めちゃって」と話した上で「それで本人もいた目の前でバーンとやられちゃうと、やっぱり僕としてはガクッときたんですよね」と語った。
浅丘とは「それから、何となく疎遠になったというか、離れてしまったということがありました」と述べた。
続けて「だから両方のおやじが、男同士で酒飲んで気が合う良い状態だったら良かったのに、全然裏腹になったと。だから酒飲みは嫌いだと言って、僕は深酔いしなかったんですよ、昔」と打ち明けた小林は、黒柳からの「今はどうですか」との問いに「今もしません」ときっぱり。「全く飲まない」とも語った。
また「ルリ子さんとお会いになることは」と尋ねられ、小林は「会う機会は、お互いに仕事が今は全く別個ですから、機会はない」とし「電話でもって、年に何回か『元気？』『元気にしてるよ』『体はちゃんと大丈夫か？』って電話をかけ合ってるぐらいが関の山」だと話していた。
