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石川さゆり「日本人かけると喜ぶよー」海外でマッサージ中にベトナム人に説明された名曲とは


歌手の石川さゆりは、NHK「みんなのベスト紅白 生放送!お正月スペシャル」にVTR出演し、紅白歌合戦へ47回も出場した経験を振り返りました。特に代表曲「津軽海峡・冬景色」は紅白で13回披露し、日本人の喜ぶ曲として海外でも認識されているエピソードを紹介しました。19歳で紅白に初出場した石川は、10代から年代ごとに紅白に出場した経験を重ね、歌手としての成長を語りました。また、司会者の内村光良は、2017年の紅白での石川のパフォーマンスに深く感動したと話しました。

石川さゆり(2023年4月撮影)

歌手石川さゆり(66)が3日放送のNHK「みんなのベスト紅白 生放送!お正月スペシャル」にVTR出演。内村光良(60)との対談で、紅組最多47回出場の思い出を語った。

「津軽海峡・冬景色」は、これまで紅白では13回歌っている。石川は「海外いってね、ジャジャジャジャーンってね、ベトナムの方にマッサージをしてもらって『この歌、知ってるか』って言われて、『あー、知ってる知ってる』って、そうしたら『この歌は日本人はかけると喜ぶよー』って」と話し、爆笑した。

さらに石川は「最初に(紅白に)出たのが『津軽海峡・冬景色』、10代でしたから」と、歌手デビュー5年目の19歳での紅白初出場について語り「そういう意味でいうと、女の一生でもないですけれども10代、20代、30代…」と年代ごとに紅白出場の経験を重ねてきたと述懐した。

内村が「私が(紅白)初司会のときはね、はっきり覚えているのは、富嶽(ふがく)三十六景の(セットで)富士山がどんどん上がっていくんですよね」と話し、2017年の第68回紅白で石川が「津軽海峡・冬景色」を歌っているシーンを回想。内村は「司会しながらめっちゃ感動してたんですよ。あー、俺はこんな紅白を見てきたんだ、ってね」と語った。

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