トヨタは、11月16日に開幕する中国の広州国際モーターショーで、新型カローラ シリーズのセダン(中国名 : 「カローラ」および「レビン」)を世界初披露する。
トヨタは、2018年3月のニューヨーク国際モーターショーで、TNGAベースのカローラスポーツを発表した。その後、10月のパリ・モーターショーで、ステーションワゴン版のカローラツーリングスポーツを発表している。
11月16日の広州国際モーターショーで発表されるセダンで、TNGAカローラのシリーズが、ハッチバック/セダン/ワゴンの3車型が揃うことになる。
ここで発表されるカローラ(セダン)とパリで発表されたカローラスポーツスポーツ(ワゴン)が国内に投入されるのかは発表されていない。
トヨタのブース展示においては、新型カローラ・新型レビンなどの商品に加えて、ハイブリッドユニットなどの電動化技術を展示するほか、モビリティ・カンパニーへの変革に取り組むなかで中国においても重要なテーマである「知能化」や「情報化」の技術・サービスに関連する展示も予定している。