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ゴールデンウィーク後半は5日に広くお出かけ日和 全国のイベント開催地の天気は?


ゴールデンウィーク後半は、天気が短い周期で変わります。憲法記念日の3日とこどもの日の5日は全国的に晴れて、屋外活動に最適な日となるでしょう。逆に、みどりの日の4日は天候が不安定で、一部地域では急な雨の可能性があります。さまざまな地域でイベントが予定されており、特に桜の名所である北海道新ひだか町や、東京都府中市のくらやみ祭など、それぞれ特徴的な行事がお楽しみいただけます。イベント参加者は天気に応じた準備が求められます。重要なのは、急な天候の変化に備えて雨具や防寒具を用意することです。また、大國魂神社では5日の夜に神輿渡御が予定されており、浜松では勇壮な凧揚げが見どころです。安全第一で、十分な水分補給をしながらイベントを満喫しましょう。

ゴールデンウィーク後半は、短い周期で天気が変わるでしょう。明日3日(土・憲法記念日)と5日(月・こどもの日)は広い範囲で晴れて、お出かけ日和になりそうです。また、この連休中は全国でイベントが開催される地域が多くなります。ゴールデンウィーク後半の計画にお役立てください。

●3日(土・憲法記念日)と5日(月・こどもの日)はお出かけ日和

明日3日(土・憲法記念日)は広く高気圧に覆われる見込みです。そのため日中は広い範囲で天気が回復して、晴れる所が多くなるでしょう。
ただ、日本海側は別の気圧の谷が西から近づきます。北陸、中国地方、九州北部は夜に雨の降る所がありそうです。

明後日4日(日・みどりの日)は西から近づいた気圧の谷が日本付近を通過した後、上空に寒気が流れ込むでしょう。
北海道や東北は雲が広がりやすく、所々でにわか雨がありそうです。関東甲信から九州は広く晴れますが、午後は一部で通り雨があるでしょう。特に山や川のレジャーにお出かけの際は、天気の急変に備えて雨具をご用意下さい。
また、川や用水路の水かさが急に増える恐れもあります。黒い雲が近づいてきたり、急に冷たい風が吹いたりしたら、川や用水路からすぐに離れましょう。
5日(月・こどもの日)は北海道から九州にかけて青空が広がります。一方、沖縄は雨が降ったりやんだりするでしょう。
6日(火・振替休日)は西から低気圧が近づきます。西日本は夕方にかけて雨が降り、東日本や北日本は、昼過ぎから夜にかけて広く雨が降りそうです。沖縄は天気が回復するでしょう。

●全国の主なイベント開催地の天気

こちらの写真は、北海道新ひだか町の二十間道路の桜並木です。
約2000本以上の桜が7キロにわたって咲き誇り、現在では「日本の道百選」や「さくら名所100選」「北海道遺産」などに選ばれています。
北海道内にある桜の標本木のうち、新ひだか町に最も近い帯広測候所では、先月28日にさくら(エゾヤマザクラ)の開花を観測しました。

新ひだか町では5日(月・こどもの日)と6日(火・振替休日)に青空と桜のコントラストが楽しめるでしょう。
ただ、北国が故に本州と比べるとまだまだ空気がヒンヤリしています。晴れていても上着のご用意を。

こちらは、東京都府中市の大國魂神社くらやみ祭の写真です。
東京都指定無形民俗文化財に指定されていて、期間中は約80万人の人出で賑わいます。
祭りのメインは5日(月・こどもの日)夜の「おいで」と呼ばれる神輿渡御です。花火の合図とともに計6張の大太鼓が打ち鳴らされ、神輿が渡御します。

府中市では、4日(日・みどりの日)と5日(月・こどもの日)に晴れるでしょう。4日(日・みどりの日)は最高気温が27℃まで上がり、夏日になりそうです。
この日は正午から子供神輿連合渡御が行われる予定です。大人はもちろん、元気な子供たちも積極的に水分を摂りながらお祭りを楽しんで頂きたいです。

こちらは、静岡県浜松市の浜松まつりの写真です。
浜松まつりは勇壮な凧揚げ合戦が名物で、各町が凧糸を絡ませて切りあう『糸切り合戦』は迫力があります。
夜になると豪華絢爛な82か町の御殿屋台が街を彩り、お囃子の優雅な音色が響きます。

浜松まつりの期間は3日(土・憲法記念日)から5日(月・こどもの日)にかけての3日間。
期間中は4日(日・みどりの日)の朝に雨が降る可能性がありますが、おおむね晴れる見込みです。
なお、4日は雨がやんだあとの昼間に風が強まる予想です。風を読みつつ凧をいかにして操るか、腕の見せ所となるでしょう。

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