
起業家で格闘技イベントBreakingDown(ブレイキングダウン)のCOOとして知られる溝口勇児氏(40)が21日までにX(旧ツイッター)を更新。自身がチェアマンの1人を務めるYouTube番組「REAL VALUE」(リアルバリュー)をめぐり、思いをつづった。
溝口氏は「今回のREALVALUEのプレゼンター、変わったやつだったな。個人的にはかなり面白い回だったので、ぜひご覧ください」と書き出した。そして「あと、REALVALUEを見ていちゃんもんつけてるアンチに伝えておくけど、おれは上場企業の社長の親父の名前ごときで忖度する人間ではないから。なめんな」と痛烈に記した。
公式サイトの説明によると、「REAL VALUE」は「ビジネスの第一線で活躍し続ける堀江貴文、溝口勇児、三崎優太が認める各領域のトップ経営者だけを厳選して始動した経営エンターテイメント番組」としている。溝口氏とともにチェアマンを務める堀江貴文氏と三崎優太氏のYouTubeチャンネルでアップされる。自身の会社や事業を評価してほしいプレゼンターが登壇し、事業計画、売上等の報告書をもとにプレゼンを行い、3人が評価する内容。
溝口氏はさまざまな企業を設立、創業し、最近ではBreakingDownのCOOとして有名。CEOの格闘家朝倉未来とともに大会全般を仕切り、自身も同大会で5回試合し、3KOを含み全勝している。23年12月には著書「持たざる者の逆襲 まだ何者でもない君へ」を出版した。