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北海道の1か月 クリスマスから大荒れ


21日、札幌管区気象台は1か月予報を発表しました。向こう1か月の気温は、ほぼ平年並みでしょう。強い寒気の影響で年末にかけて再び厳しい寒さとなりますが、年明けは一時的に寒さが緩む見込みです。降水量は気圧の谷や寒気の影響で、平年並みか多く、日照時間は平年並みか少ないでしょう。なお、25日~26日は発達する低気圧と強い冬型の気圧配置の影響で大荒れの天気となる見通しです。大雪や猛ふぶきとなる恐れがあるため、最新の気象情報に注意してください。


(12月23日~12月29日)

23日(土)から24日(日)の日中は天気の大きな崩れはなく、全般にお出かけ日和となりそうです。しかし、24日(日)の夕方以降は天気が崩れ、道央や道南、道東で湿った雪が降り出し、雨になる所もあるでしょう。25日(月)は発達した低気圧が北海道付近を通過する影響で全道的に湿った雪や雨が降り、風も強まります。道北やオホーツク海側を中心に大荒れの天気となるでしょう。26日(火)は強い冬型の気圧配置となるため大荒れの天気が続き、日本海側を中心に雪が降り、猛ふぶきとなる恐れがあります。27日(水)以降も日本海側を中心に雪の降りやすい天気は続きます。気温は25日まで平年並みか高く、日中はプラスの気温まで上がる所が多くなりますが、26日からは再び真冬並みの厳しい寒さが戻るでしょう。

(12月30日~1月5日)

気圧の谷の影響をうけやすいため、全道的に雪の降る日があるでしょう。日本海側とオホーツク海側は平年よりも曇りや雪の日が多く、太平洋側では平年に比べて晴れる日が少なく、雪の降る日が多くなる見込みです。寒気の影響を受ける日もありますが、年明けは一時的に厳しい寒さが緩むことがあるため、気温は平年並みか高くなるでしょう。

(1月6日~1月19日)

冬型の気圧配置の強さは平年と同じくらいとなりそうです。日本海側とオホーツク海側では、平年と同様に曇りや雪の降る日が多いでしょう。太平洋側では、平年と同様に冬晴れの日が多くなる見込みです。気温はほぼ平年並みでしょう。だたし、一年の中で最も寒さが強まる1月下旬~2月上旬に向けて、日ごとに寒さが強まる時期となるため、厳しい寒さに変わりはなさそうですね。

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