
俳優の高知東生(60)が11日までにX(旧ツイッター)を更新。テレビ業界について思いをつづった。
高知は「『昔はこのくらい許されていた』と、TV業界は勘違いしがちだけど、本当は昔から不快に思っている人たちがいたんだけれど、声をあげる手段がなかったんだよな。それに気が付けてよかった」と記述。そして「容姿いじりや、下ネタが蔓延していた時代、面白いと思っていたのは、強者の男たちだけだったのかもしれない」と述べた。
この投稿に対し「おっしゃる通りです」「まさにそのとおりです!全然面白くないし!」「本当は容姿いじりや下ネタは昔から大嫌いだし残酷だとも思ってて不快でしかなかったのに、時代や周囲へ強引に合わせ平気なフリしてて苦しかったです...」「ホンマそう思います」「そう言われてみたら、自分も昔のお笑い番組見ながらやり過ぎだと思っていた」などとさまざまな反響の声が寄せられている。