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ロバーツ監督「もし膝に当たっていたら…」大谷翔平の打球直撃にヒヤリ「深刻でない」/一問一答


ロッキーズ対ドジャース 4回裏ロッキーズ1死二、三塁、アルシアの打球が右太もも付近に直撃し痛みにこらえる大谷(撮影・垰建太)

<ロッキーズ8-3ドジャース>◇20日(日本時間21日)◇クアーズフィールド

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が、アクシデントに見舞われた大谷翔平投手(31)の軽傷に胸をなで下ろした。

大谷は2回に2点を失うと、4回にも3連打で失点。なおも1死二、三塁で、アルシアが放った打球速度93・7マイル(約151キロ)のライナーが右足を直撃した。ロバーツ監督はトレーナーらとベンチを飛び出しマウンドへ向かい、状態を確認すると大谷は続投。その後も適時打を許し、4回を9安打5失点3奪三振で降板した。

打線も地区最下位のロッキーズ先発ゴードンに6回1失点の好投を許し、痛恨の黒星を喫した。2位パドレスがジャイアンツに勝利したため、ゲーム差は「1」とされた。

   ◇   ◇   ◇

【ロバーツ監督の一問一答】

-大谷の状態は

「点差もありましたが、一番の理由は張りと腫れがあった。幸運にもヒザではなかったが、(太ももが)硬くなり始めていたので交代させた。今は治療を受けている。試合が進めばより硬くなる」

-登板内容は

「今日はベストの球ではなかった。速球はいつものようではなかったし、変化球もシャープではなかった。カットボールもそうです。今日は彼の日ではなかったということ。ボールのキレが感じられませんでした」

-大谷は金曜日(22日)には復帰できそうか

「できるでしょう。明日は休みですから、大丈夫でしょうね」

-一晩様子を見ないといけないか

「そうですね。もちろん経過は見ますが、そこまで深刻ではありません。打球の直撃とは違いますが、選手は常に死球も受けます。大丈夫でしょう」

-骨に当たらなくてよかったか

「そのとおりだ」

-画像検査は

「当たった場所を考えると、必要ないでしょう」

-心臓が止まるような気持ちだったか

「そうだね。でも当たったのが太ももで安心しました。もし膝に当たっていたら、全く違う話になっていたでしょうね」

-ゴードンを打てなかった

「彼はコマンド型(制球重視)の投手ですが、速球も変化球も打てなかった。理由はわからない。今日の試合は忘れるしかない。明日デーゲームがありますから」

-ここ3試合で2度も打線が沈黙。パドレス戦後から気が抜けてしまったか

「結果は結果。パフォーマンスはパフォーマンスだ。気を抜いているとは言いたくないが、クアーズフィールドでの打線を見れば、そう言われても仕方がないかもしれない。理由を見つけるのは難しい」

-地区首位としてリードを広げるチャンスを逃した

「振り返れば悔しいです。でも、できることは明日勝つことです」

-大谷の調子が悪かったのは高地の影響も

「それは本人に聞いた方がいいかもしれませんね」

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