
<ヤクルト-巨人>◇18日◇神宮
巨人が効果的に得点を積み重ねて、快勝した。
両チーム無得点のまま迎えた3回。2死から赤星優志投手(25)が二塁内野安打をもぎ取ると、そこから3連打で3点を先制した。7回には、先頭の荒巻悠内野手(22)がプロ初安打となる右前打。荒巻の安打を起点に3点を追加し、試合を優位に進めた。
投げては、中5日で先発した赤星が5回6安打無失点と試合をつくった。それでも「先制点をもらったのですが、先頭打者を出してしまう回が多かったので、次回の登板では先頭打者をしっかり抑えて、良い流れを作れる投球ができるよう調整します」と反省も忘れなかった。