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大谷翔平、5打数無安打でチームも連敗 第4打席は打球速度173キロライナーもフェンス手前


ドジャースの大谷翔平が、カブス戦に「1番DH」で出場し、5打数ノーヒットでした。大谷はカブスの投手陣と対戦し、多様な速球と変化球に挑みましたが、結果として無安打に終わりました。打率は.273、OPSは.890に。試合前にはブルペンでの投球練習を行い、監督によれば、必要十分な球速が達成されていたとの評価を受けました。ただし、スライダーを含むスイーパー系の球種はまだ試していない段階で、今後の調整が続くようです。

ドジャース対カブス 7回裏ドジャース無死、右直に倒れる大谷(撮影・菅敏)

<ドジャース2-4カブス>◇13日(日本時間14日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場。5打数ノーヒットで2試合ぶりの無安打に終わった。

1回無死で右腕レイと対戦。カウント2-2からの6球目、真ん中低めの95・3マイル(約153キロ)の直球に手が出ず、見逃し三振に倒れた。

第2打席は1-1の3回無死、カウント2-1から高めの直球を高々と打ち上げ、左飛に倒れた。

第3打席は1-1の5回1死で右腕ケラーと対戦。初球の外角高めボール気味の直球にスイングしたが、二ゴロに倒れた。

第4打席は2-3の7回無死で、右腕メリーウェザーと対戦。カウント1-2から外角高めの直球を痛烈に右翼後方へはじき返したが、打球は右翼手タッカーのグラブに収まった。打球速度は107・5マイル(約173キロ)の当たりだった。

第5打席は4-2の9回2死で守護神プレスリーと対戦。2ストライクから内角寄りの直球で一ゴロに倒れた。

これで打率は2割7分3厘、4本塁打、5打点、4盗塁。OPS(出塁率+長打率)は.890とした。12日(同13日)の試合前にはブルペンで30球。デーブ・ロバーツ監督(52)は「ブルペンは良かったよ。90~92マイル(約145~148キロ)くらいだったので、今の時点で必要十分な球速が出ていた」と評価した。制限しているスイーパー系の球種については「まだその話は出ていない。次のステップでスライダーを織り交ぜるなど他のことを試し、その後に打者を相手に投げることになる。まだ時間はかかる」とした。

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