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大谷翔平、第3打席はホームラン性の打球を2度放つも…第1打席で2試合ぶり安打と4個目の盗塁


ドジャースの大谷翔平選手がカブス戦でスタメン出場し、第1打席で右前打を打ち、今季4つ目の盗塁を成功させました。試合は0-1でドジャースが負けたが、大谷は2試合ぶりのヒットを記録しました。さらに試合前にブルペンでの投球練習を行い、球速90~92マイルを記録。監督のデーブ・ロバーツは投球内容に満足し、今後の調整に期待を寄せています。現在の打率は.293、4本塁打、5打点、3盗塁、OPSは.958です。大谷選手は今後の練習でスライダーなど新しい球種の試投も予定しています。

ドジャース大谷翔平は第1打席に右前打を放つと一塁ベースコーチとヘルメットをぶつけ合う(ロイター)

<ドジャース-カブス>◇12日(日本時間13日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場し、2試合ぶりの安打を放った。先発の佐々木朗希投手(23)は、5回1失点で降板した。

1回は右腕ブラウンと対戦。カウント2-2から内角寄りの95・9マイル(約154キロ)の直球に差し込まれたが、バットを折りながら右前に運んだ。1死からフリーマンへの3球目にスタートを切り、今季4盗塁目となる二盗に成功。T・ヘルナンデスの内野安打で三進したが、5番コンフォートが空振り三振に倒れ、先制とはならなかった。

第2打席は0-1の3回1死で、初球の直球を狙うも二ゴロに倒れた。打球速度は105・8マイル(約170キロ)の当たりだった。

第3打席は0-2の6回無死で、ブラウンと3度目の対戦。カウント2-1から真ん中付近の直球を完璧に捉えるも、打球は右翼ポールのわずかに右。続く4球目を角度良く打ち上げたが、打球はフェンスの手前で右翼手タッカーに捕球された。

試合前時点では、打率2割9分3厘、4本塁打、5打点、3盗塁。OPS(出塁率+長打率)は.958としている。

この日の試合前には、ブルペンで投球練習も行った。デーブ・ロバーツ監督(52)は90~92マイル(約145~148キロ)の球速が出たと明かした。会見では「約30球を投げ、フォーシーム、ツーシームに加えてスプリットも投げた。コマンドが非常に良かった。このまま順調に球数を増やしたら、どうなるかをみていきたい」と話した。スイーパー系の変化球はまだ投じておらず、同監督は「次のステップでスライダーを織り交ぜるなど他のことを試し、その後に打者を相手に投げることになる。まだ時間はかかる」とした。

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