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【DeNA】バウアー「去年、メキシコでも雨男でした」予感的中ノーゲームも投球内容には満足


DeNAのバウアー投手はヤクルト戦に臨み、3回を無失点で抑えるものの、天気に泣かされノーゲームとなった。復帰後2戦目の登板で、バウアーは左腹部の違和感から出場選手登録を外れた後の初投球を見せた。37球と省エネ投球を披露し制球も良かったが、"雨男"の異名通り試合は豪雨により中断。「僕の登板日はいつも雨が降る」と苦笑いを浮かべるバウアーは、今後の登板に思いを馳せつつ、巨人戦に向けての準備を誓った。三浦監督もバウアーの内容を評価しつつ、ノーゲームの結果を悔やんだ。次回登板は巨人との3連戦が有力視されている。

DeNA対ヤクルト 3回表を抑え、ベンチに戻るバウアー(撮影・河田真司)

“雨男”の嫌な予感が的中した。左腹部に違和感を感じて、出場選手登録を外れていたDeNAバウアーが古巣復帰後2戦目に臨んだ。

1回2死からヤクルトのサンタナに内野安打を打たれるも、それ以外は安打を許さず。3回無失点、37球の省エネ投球も天気までは操れなかった。ゲリラ豪雨で3回無死一塁でノーゲーム。「僕が登板する日は大体雨が降るので予想どおり。今日の登板は存在しなかったものなので、ライブBPのようなものですね」と苦笑いした。

この登板に向けたブルペン入りの日も、投げるために外に出た瞬間に雨が降り出した。天気予報からこの日も警戒していたが「去年、メキシコでも雨男でした」と予感が的中した。それでも投球自体には「全体的に良かった。制球もしっかりとできていた。またここから積み上げていきたい」と復帰後初白星へ弾みをつける内容だった。

三浦監督は「立ち上がりからボール自体も内容も良かっただけにね」とノーゲームを悔やんだ。次回登板は15日からの巨人3連戦(東京ドーム)中が濃厚。引き分けと雨天中止を挟んで4連敗中のチームが、もう1度仕切り直す。【小早川宗一郎】

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