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【DeNA】“雨男”バウアー「予想どおり。ライブBPのようなもの」ゲリラ豪雨でノーゲーム


DeNAのトレバー・バウアー投手は、ヤクルト戦で再復帰後2試合目の登板を果たしました。左腹部の違和感から復帰し、3回まで37球を投げ無失点と好投を見せました。しかし年に珍しいゲリラ豪雨が襲い、試合はノーゲームに終わりました。バウアーは「僕が登板する日は大体雨が降る」と苦笑しつつ、投球内容には満足しており「制球もしっかりできた」と語っています。監督の三浦氏もパフォーマンスを評価しつつ次回の登板予定は「明日はない」とのコメントに留めました。チームは現在、引き分けを挟んで4連敗中で再出発を図ります。

DeNA対ヤクルト 3回表を抑え、ベンチに戻るバウアー(撮影・河田真司)

<DeNA-ヤクルト>◇11日◇横浜

“雨男”の嫌な予感が的中した。

左腹部に違和感を感じて、出場選手登録を外れていたDeNAトレバー・バウアー投手が古巣復帰後2戦目に臨んだ。1回2死からヤクルトのサンタナに内野安打を打たれるも、それ以外は安打を許さず。3回無失点、37球の省エネ投球も天気までは操れなかった。

ゲリラ豪雨で3回無死一塁でノーゲーム。「僕が登板する日は大体雨が降るので予想どおり。今日の登板は存在しなかったものなので、ライブBPのようなものですね」と苦笑いした。

この登板に向けたブルペン入りの日も、投げるために外に出た瞬間に雨が降り出した。天気予報からこの日も警戒していたが「去年、メキシコでも雨男でした」と予感が的中した。それでも投球自体には「全体的に良かった。制球もしっかりとできていた。またここから積み上げていきたい」と復帰後初白星へ弾みをつける内容だった。

三浦監督は「立ち上がりからボール自体も内容も良かっただけにね」とノーゲームを悔やみ、次回登板については「明日はないです」と話すに留めた。チームは引き分けを挟んで4連敗中。雨天中止も挟んでもう1度、仕切り直す。【小早川宗一郎】

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