
<阪神-ヤクルト>◇10日◇甲子園
阪神にとっては無念の降雨ノーゲームとなった。
0-0の3回表2死で試合が中断。約45分間の中断から試合再開の準備に入ったが、先発ジョン・デュプランティエ投手(30)が投球練習を終え、プレーボールがかかろうかというタイミングで再び雨脚が強まった。選手らがベンチに戻るとノーゲームが宣告された。
▼阪神-ヤクルト戦(甲子園)は3回表攻撃中、降雨ノーゲームとなった。90年以降で、阪神戦のノーゲームは21年5月1日広島戦(甲子園)以来4年ぶりで21度目。このうち甲子園でのノーゲームが13回、横浜が3回、ナゴヤが2回、広島、マツダスタジアム、宇都宮各1回となっている。