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エンゼルス菊池雄星2敗目「狙われた」初回に満塁弾浴びながら6回4失点 チームの連勝ストップ


菊池雄星投手がレイズ戦に先発し、初回に満塁本塁打を浴び5-4で惜敗。彼は6回4失点で力投したが今季2敗目となった。この試合は、昨年ハリケーン被害を受けたレイズの本拠地トロピカーナフィールドの代わりに、ヤンキースのスタインブレナー・フィールドで行われた。菊池は冷静に試合を振り返り、「6回を投げ切れたのは良かった」と前向きにコメント。エンゼルスの連勝は3で止まったが、菊池は次戦に向けて調子を上げたいと意気込んでいる。

菊池雄星=25年2月

<レイズ5-4エンゼルス>◇9日(日本時間10日)◇ジョージスタインブレナーフィールド

エンゼルス菊池雄星投手(33)が9日(日本時間10日)、敵地でのレイズ戦に先発し、初回に満塁本塁打を浴びながらも6回4失点と奮投。打線がソロ4発で追い上げたものの、今季2敗目(0勝)を喫した。

初回、2安打と四球で2死満塁とすると、6番カバジェロに右翼席へ先制の満塁弾を浴びた。レイズの本拠地でもあるトロピカーナフィールドが昨年、ハリケーンで大被害を受けたため、今季はヤンキースのキャンプ施設でもあるスタインブレナー・フィールドを使用。「スタットキャスト」によると、満塁弾は飛距離327フィート(約99・7メートル)で、メジャー全30球場では、同球場と同じ形状のヤンキースタジアム以外では本塁打にならない1発だった。

それでも、試合後の菊池は冷静に振り返った。「(満塁弾は)うまく打たれた。真っすぐを狙われていたと思う。6回を投げ切れたというのは、非常に良かった。引き続き、調子を上げていきたい」。エ軍の連勝は3でストップしたものの、先発としての役割を果たした菊池は前向きな言葉を続けた。

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