
<マーリンズ4-2メッツ>◇1日(日本時間2日)◇ローンデポパーク
メッツ千賀滉大投手(32)が敵地でのマーリンズ戦で今季初先発し、5回を投げ8三振を奪うも3安打4失点(自責2)で黒星を喫した。
初回、1番エドワーズに2球目のフォーシームを二塁打とされ、続くストワーズに1ボールから甘く入ったフォーシームを中堅スタンドに運ばれ、わずか4球で2失点。2回は2三振を奪い、同点に追い付いた3回は圧巻の3者三振。
だが4回、先頭ロペスが遊撃手リンドアの失策で出塁し、2死後に四球を与えて一、二塁となった場面で7番ポーリーに2点適時二塁打を打たれ、勝ち越しを許した。5回は3人で抑えて2点ビハインドのまま降板したが、その後は両チームともに無得点で千賀が敗戦投手となった。球数77球中49球がストライク。最速は97・0マイル(約156・1キロ)だった。
千賀は試合後の取材対応で、投球について「(最初の)2人に甘いところに投げてしまったのが大きな反省点。去年は1年間で5イニングしか投げていないので、やっぱり自分のゲームの中での流れだったり、力の配分だったり、どういう風に試合を作るかフワフワしたものもあったけど、スピードも後半の方が上がっていたし、いろいろこれからアジャストできれば。試合には負けてしまいましたが、収穫のある試合だったなと思います」と振り返った。
メンドサ監督は千賀の投球について「(初回の)2ランはモーニングコールみたいなものだったね。スライダー、スイーパー、スプリットも良かったし、速球の使い方も良かった。最初の2人の打者以降は素晴らしい投球だった」と評価。2失策を記録したリンドアは「センガと話して、彼は『気にしなくて良いよ。何度も助けてくれた』って言ってくれたけど、彼のためにもっと良いプレーをしたかった。センガの今日の投球は素晴らしかった」と話した。