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ドジャース意地の逆転劇で4連敗阻止 大谷翔平はマルチ安打&二盗で自己最長の14試合連続出塁


ドジャースはナショナルズとの対戦で、初回に大谷翔平やムーキー・ベッツなどの活躍で4点を先制しました。しかし、先発ピッチャーのランドン・ナックが不安定な投球で相手に追いつかれ、逆転を許します。試合は7回にアンディ・パヘスのホームランで同点に追いつき、大谷が再度出塁し盗塁を決め、T・ヘルナンデスの勝ち越し打で決着がつきました。この結果、ドジャースは4連敗を逃れ、ナショナルズとのネガティブな記録を阻止しました。また大谷は14試合連続出塁の自己最長記録を更新しました。次戦では山本由伸と佐々木朗希がそれぞれカブス戦に出場予定です。

ナショナルズ対ドジャース 1回表ドジャース無死、右前打を放ち、ポーズををとる大谷(撮影・菅敏)

<ナショナルズ5-6ドジャース>◇9日(日本時間10日)◇ナショナルズパーク

ドジャースがナショナルズを逆転で下し、4連敗を阻止した。

1回は打者4人で4点を奪取。大谷翔平投手(30)が右前打を放つと、2番ムーキー・ベッツ内野手(32)が四球でチャンス拡大。続くトミー・エドマン内野手(28)の適時三塁打で、幸先よく2点を先制。さらに、テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)の5号2ランで一挙4点を奪った。

だが、先発ランドン・ナック投手(27)が不安定な投球だった。4点の援護を受けた直後に2安打3四球で3点を失うと、3回にも四球と安打でピンチを招くと、ガルシアに同点適時打を許し降板。1死二、三塁からリリーフした2番手ジャック・ドライヤー投手(26)が、勝ち越しの犠飛を浴びた。

4連敗を阻止したい打線は、7回にアンディ・パヘス外野手(24)の2号ソロで同点。大谷が二塁への内野安打で出塁すると、今季3盗塁目の二盗に成功し、好機をひろげた。その後、2死一、三塁からT・ヘルナンデスが右前へ勝ち越し打を放ち、救援陣がリードを守り切った。

ドジャースは6日(同7日)フィリーズ戦から続いていた連敗を「3」でストップ。ナショナルズに3連敗を喫すると08年8月26~28日以来だったが、終盤の逆転劇で不名誉な記録は阻止した。

大谷は2試合ぶりのマルチ安打で、自己最長の14試合連続出塁を記録した。

次戦は11日(同12日)、本拠地ドジャースタジアムへ戻り、カブスと対戦する。山本由伸投手(26)が同日に先発し、翌12日(同13日)は佐々木朗希投手(23)が先発する予定。

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