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【阪神】ドラフト1位の伊原陵人が甲子園初登板で1回を無失点、デビューから5戦連続無失点


阪神タイガースのドラフト1位投手、伊原陵人選手が、甲子園での初登板で1イニングを無安打無失点の好投を見せました。7回に4番手として登板し、観衆4万2580人の前で落ち着いた投球を披露しました。これで公式戦デビューから5試合連続無失点となり、彼のピッチングはチームにとって重要な戦力となっています。試合では1番打者に初の四球を与え出塁を許しましたが、続く打者を併殺打で切り抜け、結果的に3人で攻撃を終えました。伊原投手は、常に1人1人の打者への対応を重視しており、試合後も次回に向けた意欲を語っています。高校生以来久しぶりの甲子園のマウンドにもリラックスした様子で、「ここでのピッチングが自分にとってもプラスになる」と語り、今後の活躍を誓いました。

阪神対ヤクルト 6回、4番手で登板した阪神伊原(撮影・藤尾明華)

<阪神3-5ヤクルト>◇9日◇甲子園

無失点継続だ! 阪神ドラフト1位の伊原陵人投手(24)が甲子園初登板で1回を無安打1四球で無失点と好投した。2点ビハインドの7回、4番手でプロ初の聖地のマウンドへ。観衆4万2580人の前でルーキーらしからぬ堂々たる姿を見せつけた。公式戦デビューから5試合連続無失点だ。

「ゼロで抑えることがチームの勝利につながるし、自分にとってもプラスになることなので継続したい」

5試合目で初めて先頭打者に出塁を許したが、動じなかった。1番西川にこちらも初の四球を与えて無死一塁。少し苦笑いしつつも、野手方向を振り返るほど落ち着いていた。2番長岡はスライダーで遊ゴロ併殺打。3番サンタナは1球で三ゴロ。結果的に3人で終えた。「1人1人と対戦することがメインなので、ランナーが出たからといって、変わることもない。先頭の入り方は悪かったので、次はしっかり」。早くも次戦を見すえる姿勢が頼もしい。

本拠地甲子園ではオープン戦でも登板がなかった。公式戦では18年春のセンバツ以来、2567日ぶりの聖地マウンド。「高校生ぶりになると思う。久しぶり。いつ来てもいい球場だなと思います。ここがホームなので、ここでもいいピッチングをすることが自分にとってもプラスになる。毎試合毎試合、一生懸命頑張りたい」と燃えた。

今季の公式戦は計6回1/3を1安打1四球で無失点。出塁もほとんど許していない。いきなりブルペンを支えているドラフト1位左腕。今後はますます貴重なピースとなりそうだ。【塚本光】

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