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【ヤクルト】高橋奎二7回まで2安打で三塁踏ませぬ快投 阪神才木と息づまる投手戦


ヤクルトの高橋奎二投手が、甲子園で行われた阪神戦で快投を披露しました。高橋は7回までわずか2安打に抑え、三塁を踏ませることなく投球を続けました。特に7回裏、一死一、二塁のピンチでは、代打の原口を併殺に打ち取りピンチを脱しました。試合後、高橋は「週の頭にチームに勢いを持たせることが大事」とコメントし、相手投手才木との1点勝負の投手戦を見据え、しっかりとした投球でゲームを作ることを意識したと言います。高橋は過去に平安高校での全国制覇経験を持ち、甲子園のマウンドは特別な思い出の場所です。

阪神対ヤクルト 7回裏阪神1死一、二塁、代打原口を三ゴロ併殺に打ち取りガッツポーズをする高橋(撮影・藤尾明華)

<阪神-ヤクルト>◇8日◇甲子園

やはり春の甲子園がよく似合う。ヤクルト高橋奎二投手(27)が立ち上がりから快投した。7回まで2安打で三塁すら踏ませなかった。5回は先頭前川に右前打で出塁を許したが、梅野をシンカーで空振り三振、木浪を中飛、才木を空振り三振に斬った。7回1死一、二塁では代打原口を遊ゴロ併殺に仕留めてピンチを脱した。「やっぱり週の頭。チームに勢い、流れを持ってくることが大事」と投手戦を演じた。

阪神才木との投げ合いで1点勝負になるのは分かっていた。「しっかりゲームを作れるような投球ができれば」とマウンドに向かった。

平安(京都)では14年のセンバツで2年生ながら4試合に登板し、全国制覇を達成した。あの春から11年がたっても、色あせない思い出が詰まるマウンドだ。まだ冷たい浜風が流れ込む4月の聖地。黒土グラウンドの中心で熱投した。

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