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大谷翔平が敵地ブルペンで投球練習、打者相手には「決まってない」ロバーツ監督 次回は4・10


大谷翔平投手がフィリーズ戦前にブルペンでの投球練習を行い、速球やスプリットなどを含む26球を投球した。ややばらつきも見られたが、進展が見られる。一方、試合では「1番DH」でフル出場し、3打数無安打1四球だったが、敵地でのブーイングにもかかわらず粘りを見せた。ロバーツ監督によると、次のブルペン予定は10日と12日で、投球内容の充実を図るが、打者への投球再開は未定。大谷は焦らずシーズン終盤に備える構えである。

フィリーズに勝利し、T・ヘルナンデス(右)と笑顔でタッチをする大谷(撮影・菅敏)

<フィリーズ1-3ドジャース>◇5日(日本時間6日)◇シチズンズバンクパーク

ドジャース大谷翔平投手(30)が5日(日本時間6日)、フィリーズ戦の試合前、敵地ブルペンで投球練習を行った。

速球、ツーシームのほか、スプリット、カットボールを織り交ぜて26球。依然として多少のばらつきが見られたものの、着実に進展している様子をうかがわせた。

ロバーツ監督によると、次回は10日、12日にブルペン入り。打者相手の投球については「まだ決まっていない」と説明した。今後は球種、球数を増やしていく予定だが、具体的な時期は定めていない。「復帰するまでに、7日間の(投球)プログラムを維持するようにしている」と、これまで通り、慎重に進めていく考えを明かした。

「1番DH」でフル出場したフ軍戦では、打席に向かうたびに大ブーイングが起こる中、3打数無安打1四球だった。第2打席に8球粘って出塁した直後には、2球連続でけん制され、いずれも頭から帰塁した。春季キャンプ中には、故障予防の観点で足からの帰塁練習を反復してきたが、実戦では困難な様子。投球、走塁とも、焦ることなく、シーズン終盤を見据えた戦いが続きそうだ。

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