お笑いコンビ、霜降り明星の粗品（32）が7日、自身のYouTubeチャンネル「粗品のロケ」を更新。撮影スタッフの卒業を惜しんだ。
同チャンネルは「粗品Officialチャンネル」とは別で、粗品と元お笑いコンビのアックスボンバー、中村元気と矢野レノンが撮影スタッフ兼出演者として参入していた。昨年から加入していた矢野が、3月末公開の動画でピン芸人のユビッジャ・ポポポーの活動支援に専念したいとの理由で同チャンネルからの卒業を発表していた。
粗品は今回「大切な仲間を失い本音を吐露」と題した約15分の動画をアップ。「矢野が卒業し終えて、1発目の動画ですね。こっから（粗品と中村元気の）2人です。まぁ、最初は2人やったからな」と説明。そして「でも矢野には直接言いたいことは言ったし、言いにくいことも全部言ったつもりやし」とした上で「結構、俺と元気パニックやんな。結構やばいぐらい」と本音を吐露した。
現在、チャンネル登録者数は約86・8万人。「これは矢野に言ったことやけど、飯の時に。もうホンマに3人のチャンネルやと思っていたから。3人でとりあえず100万人目指すもんやと思ってたから。だから3人で成立する企画とかもつくったり、レギュラー化したり。それができへんくなるのはしゃーないし、アイデアが枯渇するわけないから、かまへんねん別に」と言いつつも「面倒くさい…」「やる気はちょっとなくなっちゃったな」と再び本音を吐露した。
そして「もちろん続けるし、粗品のロケをなくすのはあり得へん」と宣言した上で「ホンマになんか、友達がどっか行ったという寂しさ」と自分の中のモヤモヤを言語化。それでも「メインチャンネルでやり足りてないこと、いっぱいあんねん。だからそういうのがちょっと増えるかもなぁ」と前を向いた。
