
<カブス7-1パドレス>◇5日(日本時間6日)◇リグリーフィールド
カブス鈴木誠也外野手(30)は本拠地でのパドレス戦に「3番DH」で出場し、3打数無安打、2四球だった。今季11試合で打率2割3分9厘、4本塁打、11打点、OPS.876。
鈴木は初回1死二塁で空振り三振、2-0の2回2死満塁で空振り三振を喫し、相手先発ピベッタの前に2度の好機で凡退。4回は右飛、4-0の5回2死一、二塁では四球で出塁しチャンスを広げた。7回1死走者なしの第5打席で再び四球を選び、直後に二盗を試みセーフとなったが、ビデオ判定でアウトに覆った。これで2試合連続ノーヒットとなった。
試合は3月31日のアスレチックス戦でサイクル安打を達成した「9番捕手」のケリーが2号2ランを含む2安打4打点と活躍するなど7-1で快勝。5連勝で今季7勝4敗とし、地区首位に立っている。