カブス鈴木誠也、二塁打を放ち４打数１安打、東京シリーズ８打数無安打も米開幕後２試合連続安打

カブス鈴木誠也（2024年4月撮影）

＜ダイヤモンドバックス8－1カブス＞◇28日（日本時間29日）◇チェースフィールド

カブス鈴木誠也外野手（30）は、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「3番DH」で出場し、米国開幕戦から2試合連続安打をマークした。1点リードの3回1死走者なしの第2打席で、先発右腕ケリーの内角シンカーをとらえ、左翼線へ二塁打を放った。

1回1死一塁の第1打席は2ストライクと追い込まれてからの高めフォーシームを空振り三振、5回2死三塁の第3打席は外角低めシンカーを三ゴロ、8回1死走者なしの第4打席は2ストライクと追い込まれてからのスプリットを空振り三振。ドジャースとの東京シリーズ2連戦で8打数無安打だったが、米国開幕後は2試合連続の安打で、打率は1割1分8厘となった。

チームは先発右腕タイヨンが5回途中まで9安打6失点と打たれ、惨敗。今季はこれで1勝3敗となった。