
日刊スポーツ評論家の宮本慎也氏が、YouTubeチャンネル「野球いっかん!」に出演。30日に行われる選抜高校野球の決勝戦に出場する横浜高校の強さを解説した。
「タレントぞろい。特に新2年生の中に、相当レベルが高い選手が集まっている。『横浜に行きたい』という選手が最近また、増えている。ちょっと前は、大阪桐蔭だったんですけど」
「大阪桐蔭は最近…森友哉から、バチバチのレギュラーでやっているヤツがいないんですよ。横浜はコンちゃん(ソフトバンク近藤)、藤平(楽天)とか、今現在、活躍している選手がいる。マンチュウ(万波、日本ハム)も。僕が考えた理由なんですけど」
「2年生はエグい。織田くんは、順当にいけば、ドラフト1位になっていく。来年かな。ショートの子は、池田くんだったかな。ピッチャーをやっても140キロを超える。タレントぞろいなんですよ」と分析。「基本的に、横浜高校が優勝候補の筆頭じゃないかと」とした。
横浜と智弁和歌山の決勝戦は、30日の12時30分から行われる予定。