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【広島】前田直輝が加入2日で途中出場「今日は好きなことだけやらせてもらった」絶好機2度演出


サンフレッチェ広島は京都サンガF.C.とのアウェー戦で0-1と敗れ、今季初の黒星を喫しました。しかし、新加入の前田直輝選手は途中出場し、早速ファンに強い印象を与えました。浦和レッズからの移籍後、わずか2日で試合に出場し、持ち味を発揮しました。彼は1度ミドルパスを受けてシュートし、後半には鋭いクロスを供給しましたが、いずれもゴールには至らなかった。試合後、前田選手はチャンスを生かせなかったことを反省しつつ、次の鹿島アントラーズとのホーム戦での勝利を誓いました。今後の活躍が期待されます。

前田直輝(2025年2月26日撮影)

<明治安田J1:京都1-0広島>◇29日◇第7節◇サンガS

サンフレッチェ広島がアウェーで京都サンガF.C.に敗れ、今季初黒星を喫した。

無得点にこそ終わったが、広島は新加入FW前田直輝(30)がいきなりハイパフォーマンスを見せた。

27日に浦和レッズからの完全移籍加入が発表されたばかりにもかかわらず、2日後の京都戦にベンチ入り。後半27分から途中交代で投入されると、持ち味を存分に発揮した。

同37分にはミドルパスに抜け出してビッグチャンス。左足でのまたぎフェイントで持ち出し、最後は右足で鋭いシュートを放った。

同44分には、右サイドを深く突破してDF塩谷司(36)へピタリと合わせる低いクロスを入れた。いずれもシュートは相手GKの攻守に阻まれたが、加入直後とは思えない貢献度を披露した前田は「タイミング良くパスを出してもらえるし、今日は好きなことだけやらせてもらったので、そこはチームメートの皆さんに感謝しなきゃいけない」と話した。

動きが良かったとはいえ、積極的なプレーを勝利につなげられなかったことには反省も口にした。「あれだけチャンスをもらいながら決めることができず、アシストも作れなかったのは自分の力量不足。自分で剥がして打った右足のシュートも、自分の流れだったので決めないといけなかった」と振り返った。

次戦はホームでの鹿島アントラーズ戦(4月2日、Eピース)。この日わずかな時間で大きな可能性を感じさせた背番号41は、ホームデビューに向けて「相手は首位。ホームで絶対に勝ちたい」と意気込んだ。【永田淳】

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