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【鹿島】ホーム無敗記録「27」に更新、神戸を圧倒「戦えるところまで上がってきてる」鬼木監督


鹿島アントラーズは明治安田J1でヴィッセル神戸と対戦し、1-0で勝利を収め、ホームでの無敗記録を27に伸ばした。試合は前半33分に、鹿島FWレオセアラがゴールを決めたことで決まり、この得点はゴールキーパーのミスから生まれたものだった。試合後、鬼木監督は選手たちのアグレッシブなプレーと集中力を称賛。試合の中では、鹿島は球際の攻防に強さを見せ、相手を圧倒する場面もあったとし、強度で鹿島らしさを体現したと語った。鬼木監督は、試合を重ねるごとにチームが成長し、攻撃面ではパスを繋ぐプレーの技術を向上させている点を強調した。

鹿島対神戸 勝利し握手を交わす鹿島鬼木監督(撮影・宮地輝)

<明治安田J1:鹿島1-0神戸>◇第7節◇29日◇カシマ

首位の鹿島アントラーズは、連覇中のヴィッセル神戸に競り勝ち、ホームでの無敗記録を27に更新した。

前半33分、鹿島はGK早川のロングフィードを、神戸GK前川が飛び出すも目測を誤り、FWレオセアラが胸トラップし無人のゴールに流し込んだ。結果は1-0も、王者を相手に球際の攻防を含め強度で上回った。

鬼木達監督は「アグレッシブに戦うことを求めた中で、強気でやり続けてくれた。攻守において集中力を切らさずよくやってくれた」と選手をたたえた。

就任当初、鬼木監督は「闘う部分は鹿島らしさ」としながらも、より戦う姿勢にこだわりが強い神戸が連覇の結果を出していることを強調していた。だが、この日の試合では、球際の攻防を含め強度でも相手を圧倒した。鬼木監督は「目指している基準で、(相手より)劣ってはゲームにならないと思っていた。まだまだですけど、戦えるところまでは上がってきている」とチームの成長に目を細めた。

従来のロングボールだけでなく、「止める・蹴る」の技術を駆使し、パスをつないで相手を崩すサッカーも積み上げている。「何シーンか崩しのシーンが出せるようになってきている。その数を増やせれば」。常勝軍団復活へ、試合を重ねるごとに鹿島は強くなっているのは間違いない。【岩田千代巳】

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