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【京都】ラファエル・エリアスの決定力で広島撃破「ワンチャンスをモノにするのがFWの生き方」


京都サンガF.C.は、FWラファエル・エリアスの決勝ゴールによってサンフレッチェ広島に1-0で勝利し、今季初のホーム勝利を収めました。試合の大半で広島に主導権を握られ、シュート数でも劣勢でしたが、エリアスは後半15分に訪れた唯一のチャンスを見事に生かしました。MF川崎颯太、MF平戸太貴との連携でカウンターを展開し、最終的に平戸のパスを右足でゴールに流し込みました。エリアスはこれまでの今季全6得点に関与しており、エースの貫禄を見せています。昨季途中加入以来、その得点力でチームを支えているエリアスは、自身の役割に誇りを持ち、今季もトップパフォーマンスを続けています。

<明治安田J1:京都1-0広島>◇29日◇第7節◇サンガS

京都サンガF.C.がFWラファエル・エリアス(25)のゴールでサンフレッチェ広島を下し、今季ホーム初勝利を手にした。

試合を通して広島に主導権を握られる時間が多く、シュート数でも6本対11本と上回られた。その中でもエースは後半自身に訪れた唯一のチャンスを値千金の決勝弾につなげた。

後半15分、カウンターの場面でMF川崎颯太(23)、MF平戸太貴(27)とつないでチャンスを作る。最後は平戸からの鋭いパスをエリアスがゴール右でコントロールし、利き足とは逆の右足でゴール左に流し込んだ。ルヴァン杯も含めて公式戦3連発となる決勝ゴールに「(平戸からパスが)来ることは確信していた。彼を信じてあそこにポジションを取った。今週やってきた練習の成果」と誇らしげに語った。

エリアスのシュートは前半と後半の1本ずつと、いい形でボールを受ける場面は少なかった。そんな状況での貴重なゴールに、点取り屋としての生きざまを示した。「こういうワンチャンスをモノにするのがFWとしての生き方。その1つを決めるか決めないかで世界は変わる。それをしっかり決め切って勝てた。広島さんは素晴らしいチームだが、そこに勝ったことはチームとしても素晴らしいし、自分のストライカーとしての何かを見せることもできたと思う」。ここまで3ゴール3アシストと今季の京都の6得点全てに関与するストライカーは、自身の仕事ぶりに胸を張った。

昨季途中に加入し、10戦10発の最速2桁得点も記録した救世主の得点力は今季も健在。どんな形でもゴールを奪えるエースが、上位躍進への道を切り開いていく。【永田淳】

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