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【ヤクルト】12失点大敗 投壊止まらず開幕2連敗 高津監督、守備ミス苦言も「今は我慢の時」


ヤクルトは巨人戦で大敗し、開幕から2連敗を喫した。試合ではヤクルトの投手陣が巨人に12得点を許し、特に先発の吉村が2回途中で7失点を喫する苦しい展開となった。さらに守備でのエラーも重なり、大量失点の原因となった。高津監督は吉村の投球の制球難を指摘し、ボールコントロールの問題を課題として挙げた。打線も奮わず、巨人の継投策に完封された。高津監督は現在の苦しい状況を「我慢の時」と表現し、故障者の復帰を待ちながらも残されたメンバーで状況打破を試みる意向を示した。

巨人対ヤクルト 力投するヤクルト先発の吉村(撮影・浅見桂子)

<巨人12-0ヤクルト>◇29日◇東京ドーム

ヤクルトが、投手陣が12失点とめった打ちされ、開幕2連敗を喫した。

高津監督は「フィルダースチョイスあり、エラーありね。守備は大量失点につながる大きなミスがいくつかありました」と苦言を呈した。1回、先発の吉村が岡本に先制打を浴び、2回に門脇の2点適時二塁打、オスナの適時失策などで6点を追加され、2回途中7失点でKOされた。3回にキャベッジの2号3ラン、4回には甲斐の移籍後初アーチとなる2ランで追加点を奪われ、高津監督も厳しい表情でグラウンドを見つめた。

吉村について、高津監督は「あまりオープン戦の終盤から状態が良くなくて、まずボールがうまくコントロールができないというか、抜け、引っかけのボールが多かったかなと思います」と指摘した。

開幕戦の17安打と合わせ、2試合で計30安打、18失点の投手陣ついては「ちょっと今は我慢の時ですね。故障者が戻ってくるまでは何とかと思っていますけど。いるメンバーで頑張りますよ」と話した。

開幕戦で巨人戸郷を相手に4得点を奪った打線は、赤星、船迫、高梨、田中瑛、横川のリレーの前に無得点に終わった。

開幕戦では、先発の奥川が6回無失点と好投しながら、最大5点差を逆転され、悪夢のサヨナラ負け。この日は前夜の悪い流れを変えられず、巨人に完敗した。

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