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【ヤクルト】高津監督「もろに出ましたね。心配していることが」中継ぎ崩れ5点差逆転負け


ヤクルトは東京ドームでの巨人との開幕戦で、5点リードを逆転され6-5で敗北しました。ヤクルトの先発、奥川恭伸投手は6回無失点で好投したものの、9回にリリーフ陣の崩れから同点に追いつかれ、延長10回にサヨナラ負けしました。高津臣吾監督は「心配している部分が出た」とコメントし、状況を考慮した今後の登板策を検討する考えを示しました。この試合は、今年2月に亡くなった球団関係者への弔いと感謝を込め、つば九郎のぬいぐるみが東京ドームのベンチに置かれるなど特別な意味を持つものでしたが、開幕戦の勝利とはなりませんでした。

巨人対ヤクルト つば九郎のぬいぐるみを前に試合を見つめるヤクルト高津監督(撮影・浅見桂子)

<巨人6-5ヤクルト>◇28日◇東京ドーム

ヤクルトが5点差をひっくり返される苦しい試合で、25年シーズンをスタートした。

初の開幕投手を務めた奥川恭伸投手(23)が昨季王者の巨人打線を相手に6回7安打無失点。1回無死二、三塁、2回は1死満塁のピンチをしのぎ、90球を投げて、リリーフ陣につないだ。だが勝利間近の9回に5番手田口が5安打を許し、3失点で同点に追いつかれた。延長10回には清水が巨人若林にサヨナラ打を浴びた。

高津臣吾監督(56)は「もろに出ましたね、心配しているところがね。今ベンチ8人入れているので、いろいろ相性とか見ながら登板は今後も考える」と話した。

今年2月には代表取締役会長CEOオーナー代行の衣笠剛さん(76)、球団マスコット「つば九郎」の担当者が相次いで死去。この日も東京ドームの三塁側ベンチにつば九郎のぬいぐるみを置いて戦った。チームは弔い、感謝を示す特別なシーズンとなったが、開幕戦白星発進とはならなかった。

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