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【巨人】拙攻に苦しむ中、新加入の甲斐拓也が「あきらめない姿勢」をバットで示しサヨナラ勝利


巨人は開幕戦で最大5点差を覆し、ヤクルトに延長10回裏でサヨナラ勝ちを収めた。新加入の甲斐拓也捕手が中前打で試合の流れを変え、9回の得点に貢献。延長でも出塁し、若林のサヨナラ打を後押しした。阿部慎之助監督は甲斐の活躍を「あきらめない姿勢」の象徴として高く評価。先発の戸郷が5回4失点、坂本勇人内野手が無安打だったが、甲斐の一打で打線に勢いがついた。

巨人対ヤクルト 延長10回裏巨人無死、中前打を放つ甲斐(撮影・河田真司)

<巨人6-5ヤクルト>◇28日◇東京ドーム

巨人は、開幕戦で最大5点差をひっくり返し、ヤクルトから劇的なサヨナラ勝利を飾った。

「あきらめない姿勢」を結果で示したのは、ソフトバンクからFAで新加入し、3安打猛打賞と活躍した甲斐拓也捕手(32)だった。

3点を追いかける9回、先頭で打席に立ち、中前打で出塁。1死一、三塁から若林の適時打でホームに生還すると、1死満塁から吉川の2点適時打で同点に追いついた。

延長10回にも先頭で打席に立ち、ヤクルト清水から中前打をマーク。代走に増田大が送られ、2死二塁から若林のサヨナラ打で勝利を決めた。

阿部慎之助監督(46)は「甲斐の出塁で、あきらめないんだっていうね、そういうのがチームに伝わった逆転劇だったなと思います」と評価した。

先発戸郷が5回4失点でKOされ、打線は1回無死二、三塁の絶好機に中軸が凡退した。2回1死満塁でも無得点に終わり、阿部監督がスタメンを託した坂本勇人内野手(36)も2併殺を含む5打数無安打。7回まで5点のリードを奪われたが、甲斐の一打が打線に勢いを与えた。

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