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【巨人】阿部監督が延長10回の劇的なサヨナラ勝利に「いや、もう、興奮しました」


巨人は東京ドームでの試合で、最大5点差からヤクルトに逆転し、延長10回に若林楽人のサヨナラヒットで6-5の勝利を収めた。若林は同点の9回にも適時打を放ち、攻撃を牽引。阿部慎之助監督は試合後に若林の活躍を称賛し、「1番バッターとして最高の働きだった」と評価。また、甲斐の出塁がチームに『あきらめない』姿勢を伝えたと語った。巨人は7回以降、リリーフ陣が無失点で抑え、攻撃陣が追いつくなど、チーム全体での逆転劇となった。

巨人対ヤクルト 延長10回裏巨人2死二塁、若林のサヨナラ適時打でベンチから飛び出し歓喜する巨人阿部監督(中央)(撮影・河田真司)

<巨人6-5ヤクルト>◇28日◇東京ドーム

巨人は、「阿部采配」が的中し、最大5点差をひっくり返し、ヤクルトにサヨナラ勝ちした。

同点の延長10回2死二塁、1番で起用された若林楽人外野手(26)が、左越えのサヨナラ打を放ち、劇的な勝利に導いた

試合後、阿部慎之助監督(46)は「いや、もう興奮しました、はい。ナイスバッティングでした」と若林の一打を称賛。「1番バッターとして、最高の働きをしてくれたなと思いますし、最後ね、オープン戦の終盤、調子が良かったんで、抜てきさせてもらった」と1番起用の理由を説明した。

3点を追いかける9回1死一、三塁から若林が反撃の適時打。1死満塁から吉川が同点の2点適時打を放った。ともにイニングの先頭で甲斐が安打で出塁。阿部監督は「甲斐の出塁で、あきらめないんだっていうね、そういうのがチームに伝わった逆転劇だったなと思います」と評価した。

チームは6回までに5点をリードされたが、7回以降はリリーフ陣が無失点リレー。8回にキャベッジが来日初本塁打となる2ランで3点差に迫り、9回に同点に追いつき、延長10回に若林が試合を決めた。

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