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ドジャース残留熱望も移籍のフラーティ、チャンピオンリング贈呈式典を愛おしそうに見つめる


ロサンゼルス近郊出身のジャック・フラーティ投手が、昨季ドジャースでの活躍によりワールドシリーズ制覇に貢献し、その栄光の瞬間を振り返るためにチャンピオンリング贈呈式典に姿を見せた。式典はドジャーススタジアムで開催され、フラーティは外野からその光景を見つめた。昨シーズンにタイガースからドジャースに移籍し、28試合で13勝7敗、防御率3.17という好成績を残し、ポストシーズンでもチームを支えた。オフにはFAとして自由契約になったが、ロサンゼルスへの思いは深く残っていた。現在は再びタイガースの一員として新たな挑戦を始めているが、ドジャースへの愛着は残り続けている様子で、試合ではドジャースを倒すことを目指している。

チャンピオンリング贈呈式典に登場した大谷翔平(ロイター)

<ドジャース-タイガース>◇28日(日本時間29日)◇ドジャースタジアム

昨季途中からドジャースでプレーし、タイガースへ移籍したジャック・フラーティ投手(29)が、チャンピオンリング贈呈式典を外野芝生から見つめた。

ロサンゼルス近郊出身のフラーティは、昨季7月にタイガースからドジャースへ移籍。2球団で28試合に先発し、13勝7敗、防御率3・17だった。ドジャース移籍後は6勝2敗と安定した投球を続け、ポストシーズンでは5試合に登板し、チームのワールドシリーズ制覇に貢献した。オフにはFAとなったが「この街を愛している。いつだってここから離れたくない」と残留を熱望していた。タイガースへの「出戻り」移籍が決まると、「ドジャースを倒せないかどうか、やってみたい」と話していた。

フラーティはこの日の先発。式典ではドジャースの選手たちが1人ずつ名前をコールされ、グラウンド上のブルーカーペットに登場した。フラーティにもチャンピオンリングは贈られるが、式典が始まると外野で座り込み、いとおしそうに歓喜の輪を見つめた。

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