
巨人は27日、サッカー日本代表の森保一監督(56)が東京ドームでの巨人-ヤクルトの開幕戦でセレモニアルピッチを務めることを発表した。
森保監督は18年にサッカー日本代表の監督に就任。先日行われたFIFAワールドカップアジア最終予選では、開催国を除いて、世界最速で8大会連続8回目の本大会出場を決めた。球団を通じ「このたび、伝統ある読売巨人軍の開幕戦で始球式を務めさせていただくことになり、大変光栄に思うと同時にこのような機会を与えていただき、心から感謝申し上げます」と喜んだ。
さらに「我々サッカー日本代表は先日、ワールドカップの本大会出場権を獲得しましたが、サッカーファンのみならず多くの野球や他スポーツファンの方々にも支えていただき成し得ることができたと思っています。今後も日本中が野球・サッカーそしてすべてのスポーツを通して喜びを分かち合えることを願っています。そして、このような素晴らしい場にふさわしいピッチングができるか、いささか不安ですが、楽しみたいと思います」とコメントした。