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【日本代表】宮本会長、ドロー悔やむも予選突破を評価「これだけ勝ちきる最終予選はなかった」


日本代表はFIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選でサウジアラビアと0-0の引き分けとなりました。日本サッカー協会の宮本恒靖会長は、この試合後に試合展開について反省を述べながらも、最終予選での総合的な成果については高く評価しました。宮本会長は、自身の経験を振り返りながら勝ちにこだわる姿勢の重要性を語り、相手の守備を崩す工夫が試合中にもう少し欲しかったと指摘しています。それにもかかわらず、日本がワールドカップ出場権を獲得した要因の一つとして、選手のクオリティーやトレセン等のシステム改善を背景にした環境向上による成果があることを強調しました。

日本サッカー協会宮本恒靖会長(2025年2月8日撮影)

<W杯アジア最終予選:日本0-0サウジアラビア>◇25日◇C組◇第8戦◇埼玉

日本代表はFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選でサウジアラビアと対戦し、0-0で引き分けた。

日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長(48)は「(W杯)出場が決まった後の試合は、自分のことを思い返しても難しかったけど、それでもやっぱり勝ちにこだわって、勝ちきって欲しかった」と振り返った。

5-4-1で守る相手を崩す難しさを感じながらも「もうひと工夫というか、シュートは12本ぐらいあったみたいだけど、もうちょっと遠目から打つとか、スクランブルを起こすとか、何かできたかなと」と、何とか1点を奪いにいくプレーがあっても良かったと印象を話した。

それでも2位以下を引き離してのW杯出場権獲得には高い評価。「これだけの勝ち点で勝ちきる最終予選はなかったと言う意味で、(チームに)競争があるし、選手のクオリティーもある。日々レベルの高いところでやっているから、こういうことにつながっている。日本のサッカーでトレセン(システム)ができたとか、U-18プレミアリーグができたとか、そういうところが積み重なってきていると思う」とし、環境向上が結果につながっている手応えを口にした。

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