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大谷翔平「1番DH」でオープン戦最終戦出場 ベッツは「普通に戻った」と16日ぶりに実戦復帰


オープン戦でエンゼルスと対戦したドジャースの大谷翔平選手が、ベンチで驚いた表情を見せました。大谷は「1番DH」で試合に出場し、これはオープン戦最後の試合として注目されていました。同僚のムーキー・ベッツ選手も体調不良から復帰し、「体調は大丈夫。普通に戻った」とコメントしています。スタメンには大谷やベッツをはじめ、フリーマン、T・ヘルナンデス、マンシーなどが名を連ねています。エンゼルス戦の前日、大谷は無安打でしたが、全体としてオープン戦でまずまずの成績を残しています。

3月24日のオープン戦エンゼルス対ドジャース ベンチで驚いた表情を見せるドジャース大谷(撮影・菅敏)

<オープン戦:エンゼルス-ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇エンゼルスタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)がオープン戦最後の試合となる敵地でのエンゼルス戦に「1番DH」で出場する。オープン戦はここまで9試合で2割8分6厘、1本塁打、2打点。前日24日(同25日)のエンゼルス戦は2打数無安打だった。

スタメンには、体調不良で嘔吐(おうと)が続き体重が激減していたムーキー・ベッツ内野手(32)が「2番遊撃」で復帰。東京シリーズ前の今月9日以来、16日ぶりの実戦復帰となった。練習後に現地の報道陣に声をかけられると「体調は大丈夫。すこぶる良いよ。普通に戻った」と話したという。

スタメンは以下の通り。

1番 DH 大谷翔平

2番 遊撃 ベッツ

3番 一塁 フリーマン

4番 右翼 T・ヘルナンデス

5番 三塁 マンシー

6番 捕手 スミス

7番 左翼 コンフォート

8番 二塁 エドマン

9番 中堅 パヘス

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