
浦和レッズのMF本間至恩(24)が、セレッソ大阪に期限付き移籍することが26日、分かった。第1登録期間(ウインドー)の最終日のこの日までに、移籍が決定した。
本間はアルビレックス新潟の下部組織出身で、高校2年でトップに2種登録された逸材。果敢なしかけとドリブルが持ち味で、新潟の攻撃をけん引した。ベルギー1部クラブブ・ルージュへ移籍し海外に挑戦したが、昨夏、浦和に加入し国内復帰していた。浦和では昨季は3試合59分の出場で今季は出場はなかった。C大阪は開幕戦のG大阪戦こそ勝利したが、スタートダッシュはならず18位と低迷。攻撃のアクセントをつけるべく、本間の獲得に至った。