
NJZに改名したガールズグループNewJeans(ニュージーンズ)のため、公式ファンクラブBunnies(バーニーズ)が動いた。所属事務所ADOR(アドア)との契約問題で敗訴し、活動中止を発表したNewJeansだが、バーニーズはこの現状に黙っていなかった。
25日にX(旧ツイッター)で、今後の計画を発表。「21日に仮処分結果が公開された以後、チーム・バーニーズはメンバーの両親、法務法人世宗(セジョン)と接触した。数日間世宗をはじめとする大型法務法人4カ所、(元判事や検事など)前官弁護士3人、検事出身で弁護士歴17年の現職弁護士、判事出身弁護士などに会って長い時間相談した」と明かした。
韓国のスポーツ紙イルガンスポーツは「彼らは最大限、多様な弁護士および法律事務所の諮問も求め、現在の立場を整理」したと報じている。バーニーズは「現在多くのバーニーズの方々が混乱していることを認知している。主要法的争点を整理した声明文を準備中であり、今後の計画もやはり準備ができている」と、メッセージを送った。
ソウル中央地裁民事合意部は21日、ADORがNewJeansメンバー5人を相手に出した「企画会社地位保全および広告契約締結など禁止」仮処分申請を受け入れた。NJZとしての活動ができなくなり、メンバー5人は23日に香港で開催された「コンプレックスコン」の舞台で「気持ちを引き締める時間を持って、必ず戻ってくる」と、表明している。