
NJZに改名した人気グループNewJeans(ニュージーンズ)が、25日までに、悪質な書き込みなどに対し、法的な対応をすると宣言した。
グループと、法的代理契約を結んだ法務法人世宗(セジョン)は24日、「現在、未成年者が含まれている依頼人(NewJeans)に対する虚偽事実流布と悪意的な中傷、侮辱的掲示物が深刻な水準」とし「これに対し、X(旧ツイッター)やインスタグラムなど、すべてのオンラインコミュニティーとソーシャルメディアを常時モニタリングしている。匿名性を悪用した掲示文とコメントも作成者を特定できるよう関連機関と協力しており、虚偽事実流布、名誉毀損(きそん)、侮辱など行為に対して可能なすべての民事、刑事上の措置を取る予定」と発表した。
韓国メディアOSENは同日「NewJeansメンバー5人は、ソウル中央地裁民事合意部に仮処分認容決定が下された21日、仮処分異議申請書を提出した。裁判所は、ADOR(アドア)が、NewJeansを相手に出した『企画会社地位保全および広告契約締結など禁止』仮処分申請を受け入れ、すべて引用決定を下した経緯がある」と報じた。