
MBSテレビの山崎香佳アナウンサー(27)が26日、大阪市の同局で行われた春の改編会見で司会を務めた。
同局の総放送時間に占める改編率は9・7%と小規模にとどまった。
田淵伸一総合編成局長は昨年秋の改編で「朝から18時まで読売テレビさんと勝負できるところまできた。だから、改編は必要ない」と話していたが、「その勢いは加速している」と強気な姿勢を崩さず。
「よんチャンTV」「せやねん」「痛快!明石家電視台」「ゼニガメ」など多くの番組で活躍する山崎アナを持ち上げ、「先日の大阪マラソンでも鍛えられて、弊社の新しい顔になってくれている」と高評価した。
大阪マラソンのダメージを「1週間くらい引きずった」という山崎アナは「この半年間は、大阪マラソンに自転車旅といろんな挑戦ができました」とにっこり。
ロケをしていると町の人々から応援の声をもらうことも多く、「印象に残っているのは『山崎さんは骨が太い感じがする。安心して見ていられる』と言われたました。『かわいそう、心配だな』と思われるよりも『頑張っててえらいな』と思ってもらいたいので、この春からもしっかり食べて骨は太く、芯の強いアナウンサーになりたい」と意気込んでいた。