starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【中日】「ポスト・ライデル」松山晋也、開幕新守護神へ準備完了「ひとつでも多くの試合投げる」


中日ドラゴンズの松山晋也投手(24)が新たな守護神として準備を整え、開幕に臨む。松山はオープン戦で好成績を残し、チームの勝利の方程式の重要な一角として期待されている。今季、ライデル・マルティネスが巨人に移籍したことで生じた守護神の穴を埋めるべく、松山は強い覚悟で役割に挑む。オープン戦最終登板の楽天戦では、9回に登板し無失点で試合を締めくくることに成功した。指揮官の井上監督は具体的な配置を表明していないが、7回以降の勝利の方程式として「斎藤→清水→松山」の並びが最有力と見られている。松山は様々な投球を駆使し、かつての守護神ライデルに代わる存在となることを目指している。

練習中に笑顔を見せる中日松山晋也(撮影・森本幸一)

中日松山晋也投手(24)が28日の開幕に向けて、新守護神への準備を完了した。オープン戦5試合に登板して5回6奪三振、防御率1・80。26日はバンテリンドームの全体練習に参加。「チャンスがあれば(守護神として)チームに貢献できるようにひとつでも多くの試合に投げる。そういう気持ちでいっぱいです」。今季から巨人に移籍したライデル・マルティネスの後継筆頭右腕は強い覚悟を明かした。

今春キャンプは上半身のコンディション不良で一時ペースダウンしたものの「ポスト・ライデル」へ早くから名乗りをあげていた豪腕がしっかり仕上げてきた。オープン戦最終登板となった22日の楽天戦は7回斎藤、8回清水とつながれたバトンを受け取り、9回に登板。2つの四球を与えたものの、無失点で役目を果たした。

井上一樹監督(53)は明言こそ避けているものの、開幕戦線の7回以降の勝利の方程式は「斎藤→清水→松山」の並びが最有力。「ライデルと違うチームで9回のポジションでいい争いができたらうれしいです」。ポッカリと空いた絶対的守護神の穴は3年目の右腕が埋める。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.