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ブライトンFA杯4強入りならず 先発した三笘薫は後半にPK献上→VARで取り消し


FA杯準々決勝で、ブライトンはノッティンガム・フォレストと対戦し、延長戦まで0-0の均衡が続いた後、PK戦で3-4と敗れました。試合中、ブライトンのMF三笘薫は自身によるファウルと判定された場面がVARにより取り消されたことが話題となりました。ノッティンガム・フォレストは、34年ぶりの準決勝進出を果たし、一方、プレミアリーグでも好調なブライトンは、PKのミスが響き、4強入りを逃しました。三笘は日本代表戦からのコンディションに不安を抱えており、試合中に得点に絡むことができず、後半27分に交代しました。

ブライトン三笘薫(2024年7月撮影)

<FA杯:ブライトン0-0(3PK4)ノッティンガム・フォレスト>◇29日◇準々決勝◇アメリカン・エキスプレス・スタジアム

イングランド協会(FA)カップで、MF三笘薫(27)が先発したブライトンは、ノッティンガム・フォレストと延長を終えて0-0のまま突入したPK戦に3-4で敗れ、4強入りはならなかった。プレミアリーグでも3位と好調なノッティンガム・フォレストがFA杯で34年ぶりの準決勝進出を果たした。

三笘は日本代表としてワールドカップ(W杯)アジア最終予選を戦い、世界最速突破を決めた20日のバーレーン戦に先発したが、続く25日のサウジアラビア戦はコンディション不良でベンチ外。代表戦明け初戦で不安が残る中での先発だった。前半は好機に絡むことができず、0-0で折り返した。

後半19分、三笘は自陣ペナルティーエリア内でMFアンダーソンをスライディングタックルで倒した。三笘の左腕がアンダーソンの足にかかったとして、主審はPKの判定。だが、VARの結果、ノーファウルでPKは取り消しとなった。その後もゴールに絡むことはできず、同27分に退いた。

試合は0-0のまま90分間の戦いを終え、延長戦にもつれ込んだが、両チームのGKの好セーブもあってスコアは動かず、PK戦に突入した。とも2人目まで成功したが、ブライトンは3人目のMFヒンシェルウッド、4人目のMFディエゴ・ゴメスのキックがGKセルスに防がれ、PKスコア3-4で準決勝進出を逃した。

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