
2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会アフリカ予選は24日、各地で行われ、I組のガーナがマダガスカルを3-0で退け、2大会連続5度目の本大会出場に大きく前進した。4連勝で勝ち点を15に伸ばし、2位マダガスカル(同10)との差を5に広げた。
MFトーマス・パーティー(アーセナル)がセットプレーから頭で2得点。2-0の後半13分にはFWモハンメド・クドゥス(ウェストハム)が最終ラインの背後に鋭く抜け出して追加点を奪った。その3点全てをFWジョーダン・アユー(レスター)がアシスト。イングランド・プレミアリーグで活躍する主力3人が実力の違いを示した。
アフリカ予選は6チームずつ9組に分かれて行い、各組1位が本大会の出場権を獲得。各組2位の成績上位4チームがプレーオフに進む。