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【日本代表】久保建英「僕たちの目標はここじゃない」1ゴール1アシストでW杯出場に貢献


日本代表(FIFAランキング15位)は、ワールドカップ北中米大会アジア最終予選でバーレーン(同81位)に2-0で勝利し、2026年W杯出場権を獲得しました。試合は後半に入り、MF鎌田大地(28)のゴールで先制し、MF久保建英(23)が追加点を決めました。久保は試合の終了間際にコーナーキックからの流れで高精度のシュートを放ち、得点を挙げました。この結果、日本はC組2位以上が確定し、8大会連続となるW杯出場を決めました。試合後、久保は「たくさんのファンの前でW杯出場を決められてホッとしている」と感想を述べ、前回大会との違いについて「今回はチームのためにという一心だった」とコメントしました。

日本対バーレーン 後半、追加点を決め、駆け出す久保(撮影・江口和貴)

<ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選:日本2-0バーレーン>◇20日◇C組◇第7戦◇埼玉

サッカー日本代表(FIFAランキング15位)が、世界最速で26年W杯北中米3カ国大会の出場権をもぎ取った。バーレーン(同81位)戦の後半21分に途中出場のMF鎌田大地(28)が先制点。MF久保建英(23)の追加点もあり、2-0で勝って6勝1分けの勝ち点19とし、C組2位以上が確定。8大会連続8度目のW杯出場を決めた。

MF久保建英が、史上最速となる8大会連続8度目のW杯出場を大きくたぐり寄せた。

後半42分、コーナーキックからの流れで、相手の意表を突くシュートをさく裂させた。得意の左足で狭いニアサイドのコースを打ち抜き、追加点を挙げた。後半21分にはMF鎌田大地のゴールをドンピシャのパスでアシスト。技ありのプレーで盛り立てた。

久保の試合後の一問一答は以下

-今の気持ちは

「たくさんのファンの前でW杯出場を決められてホッとしている」

-得点を決めた

「前半はクロスをミスったが、後半は余裕をもった。入ってよかったです」

-前回大会との違いは

「前回の最終予選は幼さが出た、今回はチームのために、チームのためにという一心だった。ゴールを決めてチームの勝利に貢献できてよかった」

-ファンへ一言

「僕たちの目標はここじゃない。W杯で戦うためにこれからもサポートをお願いします」

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