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【日本代表】世界最速でW杯出場権獲得「サッカーの発展につなげていけるよう」森保監督語録


日本代表はFIFAランキング15位で、バーレーン戦に2-0で勝利し、史上最速となる26年W杯北中米大会の出場権を獲得しました。鎌田大地が先制点を奪い、久保建英が追加点を決め、6勝1分けの成績によりC組2位以上を確定。これにより、8大会連続でW杯出場が決まりました。森保一監督の指導のもと、チームはシーズン当初から3連勝を果たし、その後も圧倒的な強さを見せました。試合ではフェアプレーの精神を強調し、選手たちは過去の経験を基に準備し、様々な状況に対応する力を示しました。

試合前、君が代斉唱する森保監督

<ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選:日本2-0バーレーン>◇20日◇C組◇第7戦◇埼玉

日本(FIFAランキング15位)が、世界最速で26年W杯北中米3カ国大会の出場権をもぎ取った。バーレーン(同81位)戦の後半21分に途中出場のMF鎌田大地(28)が先制点。MF久保建英(23)の追加点もあり、2-0で勝って6勝1分けの勝ち点19とし、C組2位以上が確定。8大会連続8度目のW杯出場を決めた。3試合を残しての予選突破は日本史上最速。22年カタール大会でベスト16に導いた森保一監督(56)の下、チームは最終予選で初めて初戦から3連勝を果たすと、その後も圧倒した。森保監督の最終予選語録を振り返る。

◆9月4日、中国戦前日会見(長谷部誠コーチの代表招集について)「現場からの要望。フランクフルトとの詳細な契約の詰めもしないといけなかった。IW(国際Aマッチウイーク)の期間はフランクフルトからもいい返事をもらえて、ウィンウィンの関係です」

◆9月5日、中国戦後の会見(初戦を7-0の歴史的大勝に)「前回の最終予選は最初を落として反省すべきことがあったので同じ轍(てつ)は踏まないと考えていた。どういう形で戦うかというのをよりイメージできるようにピッチ上で2回の全体練習ができた。より具体的に攻撃と守備について確認できたことが良かった」

◆9月9日、バーレーン戦前日会見(暑さ対策が勝負を左右する状況に)「第1戦(対中国)を国内で戦った後、こちらにすぐに移動してきて、時差や気候の違い、特に暑熱対策、順化の部分でコンディションをしっかり上げることを、選手たちが高い意識を持って、いい準備をしてくれた」

◆9月10日、バーレーン戦後の会見(レーザーポインター照射など相手サポーターの妨害行為に)「国歌の時にブーイングしたり、試合中に選手のプレーを妨害するような体にも害があるようなことはやめてもらいたい。バーレーン代表チームは非常にフェアでファイトできるチームだったので、サポーターの皆さんもチームのようになってくれることを願っている」

◆10月9日、サウジアラビア戦前日会見(アウェーでは過去3戦全敗に)「過去の結果は我々にとっていいものではないが、明日の試合は0-0から始まる。厳しい戦いを覚悟して、勝利を目指して戦うことを前提に準備したい」

◆10月10日、サウジアラビア戦後の会見(敵地ジッダでの日本代表初勝利に)「サウジアラビアのスタジアムは非常に難しい中、これまでいい結果を得られなかった。ただ、拮抗(きっこう)したアジアトップレベルの試合をした中で、これまではサウジが勝っていた。今日は試合結果が逆でもおかしくなかったが、選手が難しい戦いを想像してタフさを発揮してくれた」

◆10月14日、オーストラリア戦前日会見(開幕3連勝という圧倒的な強さに)「この3連勝が明日の勝利を約束してくれるものではない。気を引き締めて準備してきたことをチームとして全力で思い切って選手にはプレーしてもらいたい」

◆10月15日、オーストラリア戦後の会見(オウンゴールで最終予選初失点に)「ややもすれば崩れてもおかしくない展開で、選手たちがしっかりやるべきことを続けてくれた。そして追いつくために、自分たちが冷静にギアを上げながら同点に追い付いてくれた」

◆11月14日、インドネシア戦前日会見(相手が欧州出身の国籍取得選手で固めることに)「日本代表にはたくさんの素晴らしい選手がいるということ。その選手たちが同じ絵を持って戦いに挑むことが大切だと思います。相手のことはもちろん分析して対策していますけど、選手たちが100%、試合に力を発揮できるようにしていかないといけない」

◆11月15日、インドネシア戦後の会見(鈴木のビッグセーブなど苦戦しながらの勝利に)「耐える時間が長くなることは選手たちと試合前に共有していた。まさに選手たちが入りの部分で相手のビッグチャンスを止めて、耐えながら自分たちの流れに持っていってくれた。我慢強く戦い抜くという部分を評価したい」

◆11月18日、中国戦前日会見(前日練習を公開したことに)「メディアの皆さんに対してのリスペクトを込めて公開練習をさせていただいています。戦術的なトレーニングという部分ではお見せできませんが、できる限り、我々がやってることをメディアの皆さんと共有して、サッカーの発展につなげていけるように、そして一緒に戦えるようにという気持ちでいます。中国メディアの方もいらっしゃったのは存じています」

◆11月19日、中国戦後の会見(中国がピッチサイズから横幅を3メートル短縮したことに)「幅が狭かったことに関しては、ホームチームがルールの中で決めることですので、我々は決められたルールの中で戦うのみです。昨日の段階から幅が狭いのは把握していたので、チーム全体で共有して試合に臨みました」

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