
<ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選:日本2-0バーレーン>◇20日◇C組◇第7戦◇埼玉
日本(FIFAランキング15位)が、世界最速で26年W杯北中米大会の出場権をもぎ取った。
バーレーン(同81位)戦の後半21分、途中出場のMF鎌田大地(28)が先制点。MF久保建英(23)も続いて2-0で勝った。6勝1分けの勝ち点19とし、C組2位以上が確定。8大会連続8度目の出場を決めた。3試合を残しての予選突破は日本史上最速。22年カタール大会16強の森保一監督(56)は1敗でもすれば退任の覚悟を胸に、最終予選で初めて初戦から3連勝。その後も圧倒した。史上初の3カ国共催となる本大会は26年6月11日に開幕。過去8大会で最も長い448日の準備期間を最強ジャパンが得た。