
日本サッカー協会(JFA)は13日、千葉市内で、26年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選バーレーン戦(20日、埼スタ)、サウジアラビア戦戦(25日、埼スタ)に臨む代表メンバーを発表した。
前回は27人を招集していたが、今回の招集は25人。森保一監督は、25人にとどめた理由を「現在、招集できるかどうか確認している選手がいます」とし、追加招集の可能性を示唆した。
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◆日本のW杯出場の行方 日本は20日のバーレーン戦に勝つとC組2位以上が確定し、8大会連続のW杯出場が決まる。3試合を残して3位との勝ち点差が10以上となり、開催国を除いて世界最速での予選突破となる。過去の日本の最速突破は2試合を残して決めた10年南アフリカ大会。
日本はバーレーンに引き分けても、他チームの結果次第でW杯の切符を手にする可能性がある。同日にインドネシアがオーストラリア(日本時間20日午後6時10分開始)、サウジアラビアが中国(同21日午前3時15分開始)と対戦し、どちらか一方が引き分け以下なら日本の突破が決まる。