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【高校サッカー】前橋育英、8強進出 帝京大可児に3-2競り勝つ 復帰のオノノジュが2発


全国高校サッカー選手権で前橋育英が帝京大可児を3-2で破り、ベスト8に進出しました。スタメンに復帰したエース、オノノジュ慶吏が2ゴールを挙げ、試合の勝利に貢献しました。前半6分に先制点を決めると、その直後に2点目も決め、試合を有利に進めることに成功しました。オノノジュは負傷からの復帰戦でしたが、得点王の実力を発揮し、チームを牽引しました。しかし自身のプレーについて「もっとゴールを取らなければ」という責任感を示しました。

帝京大可児対前橋育英 前半、先制ゴールを決める前橋育英・オノノジュ(撮影・たえ見朱実)

<全国高校サッカー選手権:前橋育英3-2帝京大可児>◇2日◇3回戦◇駒沢

2度目の優勝を目指す前橋育英(群馬)は3-2で帝京大可児(岐阜)に競り勝ち、ベスト8進出を決めた。2回戦をけがで欠場したオノノジュ慶吏(3年)がスタメン復帰し、2ゴールを挙げた。

1回戦の米子北(鳥取)戦で前半19分に先制点を決めたが、同39分にけがをして途中交代していた。高円宮杯U-18プレミアリーグの東地区で得点王に輝いたエースは復帰して、すぐに結果を残した。

前半6分、最終ラインの背後に抜け出して難しい角度から右足でねじ込んで先制すると、その2分後にも左からのクロスを左足で蹴り込んで2点目を決めた。

1回戦で腰を痛め、体調は万全ではなかった。それでも「痛み止めを飲んで、はり治療もして、試合に出られる状態にもってこられた」。今大会通算3得点となったが、エースとして「まだ点を取れるシーンがいっぱいあった。もっと自分がゴールを取らなければという責任感はある」と語った。

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